里芋とこんにゃくの煮物(さといもとこんにゃくのにもの)

里芋の美味しい季節です。
今日はこんにゃくと一緒に甘めの味付けで煮てみました。
あれば柚子の皮を散らして、風流に♪

里芋は皮のまま茹でるといいですよ。
手でペロペロッと簡単に剥けますし、痒くありません。ルンルンです!

よく似たお勧めレシピ→「里芋と麩の含め煮

~~レシピ(4人分)~~

里芋 大5個(約400g)
板こんにゃく 1枚(200~250g) 
あれば柚子皮 少々 
煮汁:だし汁200ml、酒・みりん各大2、砂糖大1、しょう油大1

●里芋は洗って、皮のままたっぷりの水で15~20分ゆでてザルに上げる。
(急ぐときは水に取りザルに上げる)粗熱が取れたら、手で剥く。
大きい物は4等分に切る。
●板こんにゃくは手綱にする(厚さ7ミリの短冊に切り、真ん中に2センチほどの切り込みを入れ、端を切り込みに通す)。
たっぷりの水で1~2分ゆでる。
水に取り、さらしてからザルに揚げる。
●鍋に里芋、こんにゃく、煮汁の材料を加えて強火にかける。
煮立ったら弱火にし、落し蓋やアク取りシートをして煮汁が少なくなるまで15分ほど煮含める(煮汁がとろりとするまで)。
●あれば柚子は皮を薄く剥き(白いワタの部分は取り除く)、湯をサッと通してから千切りにする。
●器に盛り付け、あれば柚子皮を添える(柚子は皮をすりおろして振りかけても上品でいい香りがします)。