若菜が青々として、春にふさわしいお粥ができました。
七草粥を食べることで新年の無病息災を願ったそうです。

お粥を炊く時、鍋の蓋をするといつも吹きこぼれるので、きっちんは蓋をせずに炊きます（極弱火が使えない為）。
水の分量は蓋をする場合（☆）より多目に入れます。
塩を入れるタイミングは、器によそってから振り掛けるのもOKです。

☆お粥の柔らかさの目安（鍋の蓋をする場合です）、米1/2合に対して：
水3カップ：ねっとりした柔らかいご飯
水3.5カップ：さらりとした粥
水4カップ：やや汁気が多めの粥
水5～6カップ：おもゆ

～～レシピ（1～2人分）～～

七草　（小）1パック
米　1/2合
水　4～4.5カップ
塩　ひとつまみ

●七草は洗ってサッと熱湯にくぐらせて水に取り、軽く絞って細かく切る。
（大根や蕪の根は別にして適当に切る）。
●米は洗ってザルで水気を切る。
●大き目の鍋に米、水、塩、大根や蕪の根を入れ、火にかける。
煮立ったら木べらで一度だけかき回し、弱火で蓋をせずに30分炊く。
●出来上がる頃に七草の葉を加えて混ぜ、火を止める。

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2016/1//17更新

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