高野豆腐の含め煮・熱湯で戻す(こうやどうふのふくめに・ねっとうでもどす)

高野豆腐がフワフワして、こんなにも美味しいとは!
戻し方を熱湯にすることで、天にも昇る味、ふんわりとした口あたりになります。
毎日食べてもいいぐらい~~♪
今日は若布と銀杏を一緒に煮ました。

慣れないうちは、高野豆腐は一枚づつ戻すのが失敗が少ないと思います。
よく似たレシピ→「鶏団子と高野豆腐の煮物

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↑人参を入れると彩がよくなります。
手順は小さめに切った人参をだし汁で前もって5分ほど煮てから調味料と高野豆腐を入れます。

~~レシピ(2人分)~~

高野豆腐 2枚
乾燥カット若布 大さじ2
銀杏 適宜(8~16個)
だし汁 1カップ(鰹パック5gに熱湯200㏄強を注ぎ入れて1分ほどたったら茶こしでこすと簡単)
調味料:砂糖大さじ1と小さじ1、みりん・薄口しょう油各小さじ2、塩少々

高野豆腐の戻し方:熱湯で戻す
●小鍋にたっぷりの湯を煮立て、高野豆腐1枚を入れる。
直ぐに裏返して必ず火を止める。(火を止め忘れるとボロボロに崩れます)
蓋をして3分蒸らし、ふっくらと軟らかく戻ったら、フライ返しなどでそっとまな板に取り出す。
(約2倍の大きさになります。いびつな形のものは、もう1分追加で蒸らします)
フライ返しで上から軽く押さえて水気をそっと絞る。
(熱いゆで汁がでるので注意します)
4(~8)等分する。(形が崩れやすいので注意)
2枚目も同様に戻す。
●カット若布はかぶるぐらいの水に浸して5~6分置き、軟らかく戻ったらザルに上げて水気を切る。
●銀杏は殻を割ってむく。
(薄皮はむく必要ないのですが、少しだけでもむけていた方が、取っ掛かりができて煮る時にむけやすくなります)
鍋に銀杏と水を入れて火にかけ、沸騰したら玉じゃくしの裏を銀杏にあてながらゴロゴロと回して5分ほど煮ていくと皮がむけてくる。
●大き目の鍋にだし汁と調味料を加えて煮立てる。
高野豆腐を入れて蓋をずらして載せ、弱火で5分煮る。
銀杏を加えて少し煮、火を止めてから若布を加える。
●煮汁と共に器によそう。