鯛の漬け丼(たいのづけどん)

美味しい。
鯛もこんなに”いい味”になるとは!

ポイント:煮切った「漬けダレ」が濃くて美味しいこと。黄身をまぶすこと。
刺身を厚さ3ミリに切るのは少し難しいので、刺身用に切ってあるものでもいいと思います。

~~レシピ(2人分)~~

鯛の刺し身用(さく) 120g
玉子(黄身) 1個分
万能ネギや大葉など 少々
刻みのり 少々
ごはん 300gほど
「漬けダレ」:みりん・しょう油各大さじ1
お好みでわさび 適宜

●浸けダレを作る:小鍋にみりん、しょう油を入れ、ひと煮立ちしたらボウルに入れて冷ましておく。
万能ネギは小口切りに、大葉なら縦半分に切ってから千切りにし、水にさっと浸け水気を切る。
鯛は厚さ3ミリのそぎ切りにし、作っておいた漬けダレに3分ほど漬ける。
玉子は卵黄と卵白に分け、卵黄をほぐしてタイの漬けに加え、絡める。
(卵白は冷凍すると、いつでも使えます)
●丼にご飯を平らによそい、刻みのりを散らす。
鯛を並べ、万能ねぎや大葉を散らす。
好みでワサビを添える。
●丼物は味がしっかりしているので、みそ汁より、あっさりとしたお吸い物が合います
余った卵白はお吸い物の具にしてはいかがでしょう。

出典【朝日新聞 料理メモ 石黒弥生さん】