高野豆腐の含め煮・戻さず使う(こうやどうふのふくめに・もどさずつかう)

戻さずにそのまま煮ます!
「高野豆腐を押さえつけて戻す」という荒療治です。大丈夫、十分おいしい。
「あごだし」をお土産にいただいたので、「鰹だし」の代わりに使いました。
熱湯で戻すともう少しフワフワした高野豆腐になります→「高野豆腐の含め煮・熱湯で戻す

~~レシピ(3人分)~~

高野豆腐 3枚
オクラ 6本
鰹だし汁 3カップ
調味料:砂糖大さじ2と小さじ2、酒大さじ2、しょうゆ小さじ2、塩小さじ1/2

●(高野豆腐は水で戻さずに煮ます。蒸し煮にすることで、ふっくらと仕上がります)
鍋にだし汁と調味料を入れて混ぜ、煮立てたところに高野豆腐を入れる。
玉じゃくしで高野豆腐を押さえながら中火で1分ほど煮る。
(煮汁に入れた直後から押さえると中心までよく戻ります)
弱火にし、ふたをして10分蒸し煮にする。
汁につけたまま冷まし、味を含ませる。
●オクラはヘタの周囲をひとむきし、こすり洗いをしてうぶ毛をとる。
たっぷりの熱湯で1~2分ゆでて水にとり、冷めたら水気を切り、斜め半分に切る。
●高野豆腐を食べやすい大きさに切って器に盛り、煮汁をかける。
オクラを添える。
(冷蔵庫で冷やしてもおいしいです)

出典【朝日新聞 料理メモ】1人分を3人分に変更しました