風邪には「足湯」(かぜにはあしゆ)

一年ぶりに風邪を引きました。
4日放置して治る気配なく、5日目に内科医(T先生)で4日分の抗生物質、喉、鼻の薬を処方してもらい、9日目にしてやっと快復。
熱38.2度、喉の痛み、鼻水、頭痛、悪寒、足冷えなどの症状でした。

T先生が「体を温めたら早く治りますよ」のお言葉が頭によぎり、先ずは冷え切ってしまって紫色になった足の先を温めるべく、「足湯」をしました。
これが大成功。眠りにつくのが早くなり大いに助かったのです。
眠れない時や、冷え性の方にお勧めします。

足湯の方法(小さめの金盥(かなだらい)を使って)

用意するもの:金盥(バケツなど)、熱湯、水、タオル

●お湯を沸かす(かなだらいの大きさによってお湯の量を多くします)。
●金盥に、水とお湯を入れて熱めの風呂温度にする(お湯の高さはくるぶしより下ぐらい)。
両足を浸ける。
●水温が下がってきたら、その都度お湯を少しずつ足しながら5~10分続ける。
足の色がピンク色になったらOK。
●足をタオルで拭いたら、直ぐに寝床に入る。
~~~おやすみなさい~~~