蛤のうしお汁(はまぐりのうしおじる)

暮れに頂戴した「桑名の蛤」で作ります。
砂抜き済なので助かります。
贅沢なお味♪

蓋のあるお椀、あればいいなあ・・・

献立:↓こんにゃく蕎麦をかけで(大根下ろし、青ねぎ、なると添え)、お節
20210102konnnyakusoba

~~レシピ(4人分)~~

蛤(中) 8個
昆布 10センチ
水 4カップ
酒 大さじ1
塩 小さじ2/3
しょう油 1~2滴
木の芽 4枚(省略しました)

●蛤は塩水(水1カップに塩小さじ1強の割合。水の量は貝が浸る程度にする)に入れて5~6時間おき、砂を吐かせ、よく水洗いする。
●昆布は布巾でふき、砂やほこりを取っておく。
●鍋に水、昆布、蛤を入れ、中火にかける。
沸騰する直前に火を弱め、昆布を引き上げる。
酒を入れてあくを取りながら、蛤の口が開くまで弱火で煮る。
●蛤の口が開いたら、塩、しょう油で味を調え、火を止める。
●椀に蛤1個を盛り、身のない方の貝殻に他のから外した実1個を入れ、熱い汁を注ぐ。
木の芽を浮かせる。
●蓋をしてすすめる。

出典【かあさんの味「はまぐりのうしお汁」(ベターホーム出版局)】