レンチンたたきごぼうのごまあえ(れんちんたたきごぼうのごまあえ)

これはビックリ。ごぼうもレンジ調理ができました。
「ゴマ酢和え」とは違った風合いです 目からウロコ! パリパリでサラダのよう😋

目からウロコが何枚も何枚も落ちたのは、このドラマも同じです。
NHK朝ドラ『虎に翼』がとうとう来週で終わり。初回から毎回、身につまされ、涙なしには観られない。今週分「女の知恵は後へまわる?」(121回~125回)を観て、心に残るやり取りのほんの一部ですが記録として残します。

少年犯罪の刑罰化を20歳から18歳に引き下げることが決まりかけていたその時、判事の佐田寅子は若手判事や若手調査官たちを集めて、彼ら彼女らの意見を聴くことにする
佐田(判事)「私は愛の裁判所(家裁)を守りたい」
音羽(調査官)「本当に守ろうとしてきましたか?家裁は昔から人員不足。それを個人の努力だけで補ってきてしまった。そのひずみが今です。その責任は佐田判事の世代の方々に大いにあるでしょう」
…後日、佐田と音羽の会話より
音羽「佐田さんの守りたいものの尊さも分かっています。自分がすべて正しいとは思っていません。ですので少々出すぎた発言でした。申し訳ありません」
佐田「はて、すべて正しくなきゃ声を上げてはいけないの? 声をうけてどうするかは私の問題。委縮したりせずに思っていることを言ってくれて、ありがとう」
以上の会話や議論をここにあげたのは、判事(上司)と調査官(部下)という上下関係がはっきりある職場とは思えない対等な会話にまず感動したこと。
少年犯罪事件をどう食い止めるかを真剣に考え悩んでいる人たちが意見を戦わしていたこと。
部下や若者であっても意見を言える環境を上司(佐田)が望めば作ることができること。
部下を女性や若者、上司を男性や年長者に置き換えてみるといい。率直な意見を言う場を今でも奪われているのは、私を含む多くの女性たち、そして多くの若者たちじゃないかと。
だから私はこの二人の会話や対等な議論が交わされる場に心が躍った。

もしご覧になる方はNHKプラスで一週間後まで無料配信しています。121回は9月23日午前8時15分まで、125回は9月27日午前8時15分までです。9月23日午前8時15分までなら121回~125回まで全て見ることができますよ。

ではレシピにもどります。

~~レシピ(2人分)~~ 約10分

ごぼう 1/2本(約200g)
便利つゆ 大さじ2
砂糖 小さじ1
水 1/2カップ
白すりごま 小さじ2
酢 小さじ1/2(小さじ1にしました)

●ごぼうは包丁の背などで、こそげるようにして皮をむく。
めん棒などでひびが入るまでたたき、長さ3~4cmに切る。
(ひびが入るのではなくてバラバラになって、ちょっと楽しかった。ストレスの解消になるかもしれません)
(水に浸して2~3度水を変えました)
●耐熱容器に水気を切ったごぼう、便利つゆ、砂糖、水を入れてラップをかけ、電子レンジで5分(600Wの場合)加熱する。
白すりごま、酢を加えてあえる。
point10分以上おくと味がなじみ、さらにおいしく食べられます。

出典【だいどこログより「レンチンたたきごぼうのごまあえ」】