里芋とこんにゃくの土佐煮(さといもとこんにゃくのとさに)

旬の里芋が美味し~い!
噛むほどに甘い。もちもちの食感。
こんにゃくと一緒に煮て、違う味と歯触りを楽しみます。

里芋は皮ごと下ゆでし、皮をむいてから煮ます。手が痒くならないし、「ぬめり」も気になりません。
削り節が無い場合は、無しで大丈夫です。お好みで七味唐辛子をかけてもいいと思います。

~~レシピ(4人分)~~

里芋(小なら16個)(中・大なら5~6個で約480g)
こんにゃく 1枚
煮汁:だし汁1.5カップ、しょう油・みりん各大さじ2
削り節 一つかみ(約5g)

●里芋はたわしでこすって洗う。
●こんにゃくは横長に置いて、端から幅8~10mmの短冊切りにする。
1切れずつ平らに置いて、中央に縦に1本切り込み入れ、一方の端を切り目にくぐらせてねじる(手綱こんにゃく)。
●鍋にこんにゃくを入れて、たっぷりかぶるぐらいの水を加え、中火にかける。
沸騰したら、網じゃくしなどで取り出す。
●鍋に残った湯に里芋を入れ、弱めの中火で小さいものなら10分間ほどゆでて、皮をむく(中ぐらいのものは15分、大きいものは20分ほどゆでて皮をむき、4つ~5つに切る)。
●削り節は手でもんで細かくする。
●フライパンにこんにゃくと里芋を入れ、煮汁の材料を加えて中火にかける。
煮立ったら落としぶた(またはアク取りシート)をして火を弱め、煮汁がほとんど無くなるまで約15分煮る。
火を止めて削り節をパラパラとかけ、器に盛る。

出典【NHKみんなのきょうの料理 村田吉弘さん】少し変えています