佃煮を自宅で作る。
なんと贅沢!自分好みの味が何度でも食べられます。
実山椒を枝から外すのチョット面倒ですが、指に香りがついて嬉しい~~♪
~~レシピ(ちりめん雑魚300g分)~~
実山椒 30g「☆実山椒の下ごしらえ」下段を参照してください
ちりめん雑魚 300g
調味料:みりん1/2カップ、酒2カップ、しょう油・薄口しょうゆ各大さじ2
●実山椒を下ごしらえする(下段を参照)。
●ちりめん雑魚は、水でざっと洗ってザルに上げる。
●大き目の鍋にみりん、酒を入れて火にかけ、アルコール分を飛ばす。
しょう油とうす口しょう油を加え、ちりめん雑魚を加えてアクを取りながら(アク取りシートで大丈夫)弱火で15分間くらい煮る。
●煮汁が半分くらいになったら実山椒を加え、さらに5分間くらい煮る。
●煮汁が少なくなったら、なべの中央をドーナツ状にあけ、真ん中に集まった煮汁をスプーンですくって具にまんべんなく回しかけながら、弱火で5分間くらい、煮汁がなくなるまで煮る。
(煮ている途中、水分がなくなりそうなら、水を適宜足しながら煮るとよい)
●煮上がったちりめん山椒をバットに広げて水分をとばしてから密閉容器に移し、冷蔵庫で保存する。
(半分を冷凍しました)
「☆実山椒の下ごしらえ」
●実山椒は枝からはずし、ごみなどを取り除いてから水で洗う。
●たっぷりの湯で8~10分間、湯がプクプクと煮立つ程度の火加減を保ちながら、実山椒が指の腹でつぶれるくらいの堅さになるまでゆで、水に取ってさらす。
●途中2~3度、水を替えながら1時間くらい水でさらす。
一粒食べてみて、アクが強いようなら、水でさらす時間を長くする。
ざるに上げ、水けをよくきる。
(保存する場合は、さらに水けを紙タオルなどでふき取り、密封式の保存袋などに入れて冷凍する。冷凍庫で約1年間保存可能)
出典【みんなのきょうの料理 後藤 加寿子さん】2019年6月18日更新