茄子と素麺の煮物(なすとそうめんのにもの)

田舎のお婆ちゃんが作ってくれそうな懐かしい味です。
「水に浸しておいた煮干し」がまるで主役の様に美味しい!
とろけそうな茄子、穏やかな味の油揚げ、煮汁を吸い込んだ素麺。
お勧めです。

~~レシピ(2人分)~~

茄子 3個(240g)
素麺 1束(50g)
油揚げ 1枚
煮干し 6本
(水2カップ)
調味料:砂糖大さじ1、しょう油大さじ1と1/3
サラダ油 大さじ1

●煮干しは頭と黒いはらわたを除き、水に浸ける。
油揚げは油抜きし、4等分にして更に斜めに切る。
素麺はたっぷりの湯で硬めにゆで、水洗いし水気を強く絞る。
●茄子はヘタを切り落とし、縦半分に切る。
皮側から厚み1/3程に5ミリ間隔で斜めに切り込みを入れる。直ぐ水に浸け、ざるに上げて水気を拭く。
●鍋にサラダ油を熱し、茄子の皮の方から中火で炒める。
煮干しと水を加え、砂糖を加えて煮立て、落し蓋をして5分煮る。
しょう油と油揚げを加え、10分煮る。
最後に素麺を加えてひと煮立ちさせる。
途中で煮汁が少なくなってきたので、水を100㏄ほど足しました)

出典【朝日新聞 料理メモ 渡辺あきこさん】